防衛に関する様々な技術は、防衛関係正面においては勿論、一般社会や国際社会においても広く活用が可能です。 このため、NPO法人「危機管理支援協会」では、防衛技能に精通し、各種の職務遂行に必要な資質・知識・技能を有する方について、 防衛士として認定いたします。　

　防衛技能の発展を図り社会に貢献するため、防衛技能に精通し、各種の職務遂行に必要な資質・知識・技能を有する者として、 NPO法人「危機管理支援協会」で認められた人のことを防衛士といいます。
　防衛士は、軍事を主体とする技能領域（甲種）と防衛事務等を主体とする技能領域（乙種）に 大別されるとともに、職務経歴に応じて１級・準１級・２級・準２級・３級・準３級・４級・補の８段階の等級に区分されます。 このうち甲種は、各種の専門技術に応じて８００種以上の特技に区分されています。
　防衛士の最大の特徴は、「個人の保有する各種の専門技術」の他、「組織集団に対する運用管理に関する技術」 「安全・救急・救援など危機管理に関する基礎技術」の３分野にわたる複合的技術を保有する点にあり、国家有事などの緊急事態にも活用が可能です。

�@　次の書類を危機管理支援協会 事務局宛 に郵送してください。（申込料は無料）。
　　○　「認定申込書」※１　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　１　通
　　○　「職務経歴書」（A4版の用紙・縦使用横書・２〜３枚程度・ワープロ可）　・・・・・・・　１　通
　　○　「公的資格等の証明書の写し」（ A4版用紙にコピー・縮小可） ・・・・・・・・・・・・　必要数
　　○  「住民票（本籍地記載）」　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　１　通
　　○　「医師による診断書」（定期健康診断のコピーで可、１年以内のもの）  ・・・・・・・・　１　通
　　○　「顔写真」※２　・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・　２枚（１枚は申込書に貼付）

　　　※１　「認定申込書」：協会のホームページからダウンロードできます。
　　　　　　　　　　　　　　　特技は、所属長による特技保有の証明が必要（既退職者は自己申告で可）。
　　　※２　「顔写真」：ﾀﾃ4.5cm×ﾖｺ3.5cm。胸部より上。デジカメの場合は300万画素以上。

�A　上記�@の書類に基づき、認定審査を行い、合格者に通知（約１ヶ月後）いたします。
　　ただし、４級認定を申し込まれる方は、この他に「認定試験」を受けていただきます。

�B　合格通知を受けられた方は、認定登録料（15,000円）を次の銀行口座に振り込んでください。

　　（振込先）　　北洋銀行　札幌駅南口支店　　特定非営利活動法人 危機管理支援協会
　　（口座番号）　普通　３９７２４３２

　　　※平成24年12月17日から、振込先銀行を「みずほ」から「北洋」に変更しています。

�C　認定登録料が確認され次第、認定証をお送り（約１ヶ月後）いたします。
　　認定された方は、当協会の会員に登録されます。登録以降、会費等の経費は必要ありません。
�D　合格・不合格に拘わらず、書類等の返却はいたしませんので、予めご了承ください。
　　（この際、個人情報保護には万全を期します）

�@　防衛技術に関連する職域で、１〜３級は２０年以上、準３級は１０年以上、４級は３年以上の職務経歴を
　有すること（等級は職務経歴の内容に応じて区分されます）
�A　軍事・防災・治安など危機管理に関する基礎技術、組織集団に対する運用管理技術、個人の保有する各種
　の専門技術について、それぞれの実務経験が当協会の定めた基準に達していること
�B　個人のセキュリティーに関する能力レベルが、当協会の定めた基準に達していること
�C　防衛技術の発展と社会貢献への意欲のあること

《　経歴詐称や不適切な行為により、認定後であっても、資格取消となることがありますので、ご注意ください。》
　　　

「認定申込書」はこちら。